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トイストーリー4を見て泣く人、怒る人、じゃあ自分は?

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トイストーリー4を見てきました

トイストーリー4を見てきました。

3連休に見てきたので公開してから数日ってところですかね。

ちなみにこの文章はネタバレ満載の感想になりますので注意してくださいね。

ネットでいろんな人の感想が見れるいい時代になりましたが、予備知識なしで自分がどう思ったかという体験ができることは素晴らしいことだと思うので、トイストーリーファンは是非何も見ずに映画館に行ってほしいです。

トイストーリーのテーマのおさらい

トイストーリーの1から3までの大きなテーマとして「おもちゃとしての存在意義」があります。

おもちゃはどういう存在なのか?

綺麗にしてもらって博物館に飾ってもらうことが幸せなのか?(トイストーリー2)

作られた自分の設定に忠実に生きることが大切なのか?(トイストーリー1)

そして、時間が過ぎておとなになった時、そのおもちゃとの関係はどうなるのか?(トイストーリー3)

トイストーリーの素晴らしいところは自分が子供のころおもちゃと遊んだことを思い出させてくれるところです。

そしてウッディーはおもちゃの立場として、私たちの振る舞いを肯定してくれるんですね。

「おもちゃはこどもと一緒に遊んでこそだ」

正直私は子供のころおもちゃをあまり大切にしていなかったので、ウッディーや他のおもちゃが持ち主を大切に思っている描写を見るたびに「すまぬ・・・すまぬ・・・」と反省しっぱなしです。

トイストーリー4を予備知識なしで見てみた

トイストーリー4はネットの評価とかは一切見ずに見てきました。

自分が好きなビックタイトルは基本的に予備知識無しで見たい派です。

そして結構衝撃を受けました。

結論から言うと、ウッディ―は最後にボニーのもとを去ります。

おー、そうなったのか・・・

最初はこれぐらいの感想だったのですが、そのあと1~3のストーリーを思い出して「あれ、これって1~3の否定になっちゃうんじゃ?」と思いました。

たぶんトイストーリー3が好きな人が怒りそうなポイント

3のラストでアンディーはボニーに「大切なおもちゃなんだ」と言ってウッディ―を渡します。

おもちゃは大人になって卒業しても、必要な子供に継承されていくという最高の名シーンです。

正直これ思い出しただけで涙腺がゆるむレベルです。

トイストーリー4の序盤、冒頭の数分間でボニーはウッディーをお気に入りのおもちゃとして遊び倒します。

しかし徐々に、ボニーはウッディ―とは別のおもちゃと遊んでいきます。

カールおじさんの空飛ぶ家の序盤のように声はなくひたすら動きで表現する方式です。

私はこの表現方法が大好きなのですが、ウッディ―がお気に入りから外れる過程を描いていたので少し悲しかった。

トイストーリー3で渡されたウッディ―はトイストーリー4でボニーにお気に入りにされなかった。

ウッディーはボニーのお気に入りから外れた状況でも、それを受け入れています。

トイストーリー1だったら嫉妬していただろうなと思うと同時に、ウッディ―がそれだけ精神的に成長していることがうれしい。

おそらく私の記憶違いでなければ、今作ボニーがウッディ―を気にするシーンは序盤以外はありません。ボニーが作ったフォーキーとウッディ―が一緒にバッグに入っていますが、常にフォーキーを選んでいます。

つまりボニーが3のラストを否定するように見えてしまうのが怒れるポイントなのかなと思います。

そして終盤でのウッディ―の選択

ウッディ―はボニーとしてのおもちゃではなく、おもちゃを助けるためのおもちゃとしての道を歩みます。

射的で子供にもらってもらえないおもちゃのフォローをしていたから多分そういうことなのだと思います。

もしトイストーリ5があるとしたら、移動遊園地と一緒に旅をして、その時に現地でトラブルにあったおもちゃを助ける方式になるのかな、と思いました。

ほんとうに大きな転換点です。

ウッディ―はアンディ―のもとを離れた時点で子どもとともに遊ぶおもちゃとしての使命が終わってしまったように感じます。

「選ばれなかったおもちゃ」はどう生きるのか

子どもって正直ですから、お気に入りのおもちゃってたいてい1つか2つくらいであとはおもちゃ箱の中に入りっぱなしですよね。

だからウッデイーはほかの「選ばれなかったおもちゃ」と同じ生活を味わっているだけなんですよね。

トイストーリー1では嫉妬していたけど、トイストーリー4では嫉妬のかけらも見せずに受け入れてる。

流れとしては普通にありえる、もらわれた後のおもちゃのストーリーとしてもよくある話だと思います。

ただ、トイストーリー3に思い入れのある人ほどこの結末は厳しいだろうなと思います。

私はトイストーリー4をどう思ったのか?

色々書きましたが私自身はトイストーリー4をどう思ったのか。

結論から言うと「トイストーリー3を超える内容じゃなかった、でも単体映画としてはよく出来ている」

というなんとも言えない評価です。

トイストーリー2 100点

トイストーリー3 100点

トイストーリー1 95点

トイストーリー4 80点

勝手な数値づけですが、私はこんな感じの評価です。

単品で見ると80点なので十分高評価なのですが、シリーズとしてみるとちょっと物足りない。

というかトイストーリー1,2,3が異常なんだと思います。

当時の記憶を思い出しても自分の中で期待するハードルはかなり高かったのにそれを飛び越える内容でしたから。

Q.それだけトイストーリーの評価が高かったら4は酷評じゃないの?

A.トイストーリー4に対して酷評するつもりは今のところありません。

なぜなら「まあ、子供ってそういうものだよね」って思いがあるからです。

というかアンディ―が人並み外れて物持ちのいい、めちゃくちゃおもちゃを大切にするいいやつだからです。

自分自身を振り返って、あんなにおもちゃを大切にしていました?

大学の寮に行くときにお気に入りとして持っていくか悩むくらい大切なおもちゃが大人になった時点のあなたにありました?

私にはそういうおもちゃがありませんでした。

というかゲームにはまってからはひたすらゲームに明け暮れていたから、おもちゃとはいつしか遊ばなくなりました。

だからボニーを責める資格がないし、そもそもボニーも別に悪いことをしているわけではないと思えるからです。

ただ「お気に入りのおもちゃ」にウッディーが選ばれなかった。

それだけです。

子どもにお気に入りのおもちゃを強制するようになったらそれこそホラーです。

あくまでアンディ―とウッディ―の物語であったようにボニーにはボニーの物語があるんです。

という風に4のことを酷評する人がいたら、自分もそれなりに反論はあるんですが、同時に「ちょっときついよね」と同意したくなる感じもある。

アンディ―の思いはボニーの義務じゃない。

わかっているけど、ボニーにウッディ―も選んでほしかったなぁ

でもそうするとループするだけになっちゃう・・・

でもそのループを感じさせる3の結末が素晴らしいんじゃなかったのか・・・

でもウッディーのあのボニーへの思い、選ばれなかったとしてもひたすら持ち主の為に献身的に行動するのは素敵だったな

ウッディ―に感情移入しちゃってるから、ウッディ―の決断を支持したいだけかもしれません。

とあたまごちゃごちゃになりながらこの感想を書いています。

読みにくかったらごめんなさい。

トイストーリー4はそんな心揺さぶる作品でした。

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